都道32号秋川街道旧道 第一話
やってきました。初の廃道捜索です。
新旧道分岐地点です。ここから左に旧道が分岐します。現道は目の前に見えている新小峰トンネルへ真っすぐ続いていきます。
ゲートの部分だけ現役時代のペイントが残っています。写真左側に抜けられるところがあるのでそこを通って進入します。
これがそのゲートです。…が、草すごいですね(汗 自転車で通れないことは無いですが、すごく通りにくそうです…。
どうやら廃止後に再舗装されたようで、ペイントが残っていませんでした。カーブの部分であるせいか、巾が広いです。
広い道です。普通の道でやったら死んでしまいますが、ここでは真ん中歩いても全然平気なので、構わず真ん中へ躍り出ました。解放感に暫し浸ります。
こうして真ん中を歩いているとすごく気持ちいいですね〜。自分の世界に入ってしまいます(笑
そしてカーブ。…あれ?車と待っているんですけど…。管理車両のようですね。今考えてみたら真ん中歩いているときこの車来たらヤバかったんだな(苦
そしてこのカーブの途中で突如ペイントが復活。
センターラインに所々アスファルトが盛られていたので、たぶんポールか何かがあったんだと思います。ちなみに靴は自分です。
急なヘアピンですね。しかしこういう線形をみると楽しくなってきます。
束の間の直線です。先にはすぐカーブが待ち構えています。藪で歩道が埋まっています。で、タイヤの不法投棄も…。
このカーブではあまり巾がとられていませんね。そして、お馴染みの「センターラインからの雑草」。これってどういうメカニズム何でしょうかねぇ…?
見通せなくて分かりませんでしたがS字カーブだったんですね。何故かガッチガチの法面に目がいってしまいます(笑
またカーブです。その先もクネクネしているのが見えます。崖にへばり付いているというのが良く分かります。右側には謎の余白が現れました。
凄い蛇行のしようです。先に見える高くそびえた法面。結構強引に通して拡張した事が察せます。
次へ続く